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留学生とのオンライン交流会を開催 平和を考える~オバマ・プロジェクト
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2021年7月9日更新
平和を考える活動を続けている「オバマ・プロジェクト」が、留学生とのオンライン交流会「おりづるカフェ」を7月8日に開催しました。ニュースや社会の問題で気になっていることをあげ、「あなたが魔法使いだったら、どう解決しますか」といった意見を述べ合いました。
まずテロや戦争について、エネルギーなどの資源が「平等に存在しないから起きるのではないか」という意見があり、魔法使いだったら「平等にして戦争が起きないようにする」とのアイデアが出ました。コロナへの関心も高く、ワクチン接種の課題など「国籍に関わらず意見が似通っていて、これは全世界共通の問題なのだと認識させられた」といった感想がありました。この日は学部生から大学院生まで19人が参加、うち9人が留学生で、インドネシアや韓国、中国、米国の出身者が集まりました。
オバマ・プロジェクトはオバマ元米大統領の広島訪問を受けて2017年6月に発足、オバマ氏から手製の折り鶴とメッセージを贈られ、平和についてさまざまな視点から考える活動を続けています。
【オバマ・プロジェクトの紹介】WEB版大学案内から
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/p/introducing/life/obama/