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生物学実験の第5回を行いました(担当:八木研究室)。テーマは,「微生物の観察」です。顕微鏡を使って,実習室前にある池(はげら池という)から水を採取して観察します。毎年ほぼ同じ時期,同じところからとっても,見えるものが結構違います。学生は,その特異な形と運動を楽しんでいますが,教員も毎回新たな発見があり,驚くことがしばしばです。
この実習は,顕微鏡に「慣れる」ことも兼ねています。小,中,高と顕微鏡を何となく使ってきた学生も多くいますが,ちょっと調節すると「見え」は格段によくなります。「見え」の違いに驚く学生が(毎年)多くいます。
下に,使った顕微鏡と,見えた微生物の例を挙げます。
担当教員の所属する生命科学コースのインスタグラムにも写真を掲載しています。