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地域産業コース経営学分野学生等が参加しているもみじ経発塾の3日目が、3/2にもみじ銀行本店で開催されました。
(過去の記事:事前準備 1日目 2日目 )
3日目は、各グループが担当した企業(株式会社イシカワ、三光産業株式会社、東洋電装株式会社)の魅力についてのプレゼンテーションと交流会です。
約10分間のプレゼンでは、PRチラシとプレゼン資料をもとにして、各企業の魅力について、学生の視点から説明をしました。プレゼンの後には、活発な質疑応答も行われました。
その後、初日に資料作成講座をしていただいたみづま工房様から、PRチラシについて、専門家の立場からのコメントをいただきました。
学生は、多くの企業の方の前でのプレゼンで緊張した様子でしたが、しっかりと発表や質疑応答もできていました。最後の交流会では、担当した企業以外の方とも交流の時間もあり、就活のことなど色々な相談もできたようです。
参加学生の感想としては、
・自分が知らなかった地元の魅力的な企業について詳しく知ることができ、視野が広がり貴重な経験ができました。広島の中小企業が抱えている切実な問題を経営者から直接聞くことが出来て、今後自分たちが考えなければいけない問題と実感しました。企業訪問で実際の業務風景も見て、企業説明会やインターンでは分からない情報も得ました。
・資料作成では読みやすい資料作りや、内容の質を保ちつつ情報を取捨選択する難しさを学びました。
・交流会では企業の方と気軽に話が出来て、卸の魅力や考え方を知ることが出来、就活のアドバイスや悩みの相談もでき、とても楽しく、今後に生かしていきたい。
などがあり、とても貴重な体験ができたようでした。