卒業生からのメッセージ
則清 絵美さん 平成24年度卒
地域包括支援センター・社会福祉士
◆大学で学んだことで、どんなことが役に立っていますか?
他学科との授業を通して、職種による考え方や視点の違いを実感し、現在の仕事でも高齢者を多職種の様々な視点から捉え、連携を図り支援することが重要だと感じています。
◆ゼミの思い出
頼りになる先生にご指導頂き卒論は順調で、誕生日会、X’mas会、鍋、たこ焼き、卒業旅行と楽しかったの一言です。卒業した今でも先生やゼミ生と皆でランチへ行く仲です。
◆就職活動にどのように取り組みましたか?
大学に送られる求人票のチェック、ネット検索、合同説明会への参加を通して自分に合う求人を探しました。私は合同説明会で現在の職場の求人に出会い、病院見学・面接試験を経て内定を頂きました。キャリアセンターとゼミの先生に、悩み相談・願書の添削・面接練習など手厚く支援して頂きました。
◆国家試験にどのように取り組みましたか?
先生方の補習授業に参加したり、ゼミ室や図書館で友達と一緒に、過去問・ワークブックを活用しながら勉強しました。同じ境遇の仲間がいるだけで支えになるし、知識や情報が共有できるので一人で勉強するより効率的で、お喋りして息抜きしながら楽しく試験対策が出来ました。
◆現在のお仕事について教えてください
地域高齢者のご自宅を訪問し、高齢者やそのご家族の相談にのり、必要であれば介護保険サービス等の利用へつなぎ、高齢者が住み慣れたご自宅でいつまでも安全に安心して暮らせるように、保健・医療・福祉との連携を図りながら支援させて頂いています。