理学療法学科 SP(模擬患者)演習
12月2日水曜日に理学療法学科3年次生がSP演習を行いました。
SPとはSimulated Patientの略で,日本語では模擬患者と訳します。
理学療法学科では,平成21年度からNPO法人・響き合いネットワーク 岡山 S P研究会の皆さんのご協力のもとSP演習を行っています。
普段の「理学療法模擬患者演習Ⅱ」の中では,学生同士で患者役や理学療法士役に分かれてロールプレイを行います。
今回は,岡山SP研究会の方に様々な問題を抱える6名の患者役を演じていただきました。
いつもの学生同士の演習とは異なる緊張感のなか,学生は模擬患者さんとの演習に挑んでいました。
演習終了後,各学生に今回の演習を通して感じたことを話してもらいました。また,岡山SP研究会の方からも感想を伺いました。
今回の演習を通して,コミュニケーションにおける良い点や課題などについて見つめ直すきっかけになって欲しいと思います。