2016年度に学術協定を結んだオーストラリアのキャンベラ大学から看護学生5名と教員1名が本学の短期研修プログラム(12月3日~9日)に参加するため来訪しました。
日本の医療・看護と文化を学修しながら、本学学生との交流を行うことがこのプログラムの目的でした。わが国の看護や地域包括ケアについて、講義・演習への参加、病院・施設への視察を通して学びました。また、本学学生から茶道のお点前を披露してもらったり、三原市の芸能文化である「やっさ踊り」を一緒に楽しんだりました。さらに、広島平和記念資料館を訪れ平和教育についても学びました。キャンベラ大学の看護学生たちは、今回の研修プログラムに参加し多くの学びが得られたことに大変満足され帰国されました。今後も教員や学生たちとの交流を継続していく予定です。