2018年2月10日~17日、県立広島大学保健福祉学部看護学科2年の菊池有樹さんが対日理解促進プログラム~ KAKEHASHI Project~に参加しました。これは外務省が推進する「対日理解の促進や日本の魅力の発信」を目的として、 日本と各国との間で青少年を招へい・派遣を行う国際交流基金による事業です。
今回は県立広島大学と山口大学の合同グループとして、本学から11名が参加し、菊池さんはその中の一人でした。一行は米国アーカンソー州コンウェイ市を訪れ、現地のヘンドリックス大学の学生との交流や日本文化の紹介、コンウェイ市長への表敬訪問、教会の子どもたちに折り鶴の実演等多くの活動を行いました。菊池さんは、「出会った多くのアメリカ人の方々の温かさがとても印象的でした。日本文化を伝える活動を通して改めて世界の中の日本を見つめ直すことができ、とても貴重な経験ができました」と話していました。