平成31年3月27日(水)に,高校新2年生・3年生を対象に開催しました。
この企画は,講義や演習を通して本学看護学科での学びを体験できるようプログラムされています。
当日は広島県内より95名の高校生が参加しました。参加者は,創傷処置では模擬創傷を用いて,消毒やガーゼ交換を体験しました。乳児の身体計測では,小さな体の計測に苦闘していました。ロールプレイで患者さんへの生活指導を体験したり,グループワークで「笑顔になる」について考えたりもしました。本学4年生10名が学修支援アドバイザーとして参加して,演習をサポートし高校生とふれあいました。体験プログラム後の個別相談では,県立広島大学での学生生活や入学後の進路など,多くの質問がありました。
参加した高校生からは,「講義と演習を受け,看護学科で学ぶイメージがついた。」,「看護師になりたい気持ちが高まった。」などの感想が聞かれました。
来年も開催しますので,ご参加をお待ちしております。