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【理学療法学科】尾道市シルバーリハビリ体操事業の研究成果について学会発表を行いました

印刷用ページを表示する 2020年2月14日更新

学会発表:尾道市との平成28・29年度地域戦略協働プロジェクト事業

シルバーリハビリ体操事業とは平成17年度から茨城県で始まった介護予防事業であり,まず介護予防体操を普及させるためのシルバーリハビリ体操指導士を地域在住高齢者の中から養成後,体操指導を通じて地域在住高齢者が相互に介護予防を図る取組みをいいます.

尾道市では平成25年度からシルバーリハビリ体操事業を実施しています.
今回理学療法学科教員は,尾道市との平成28・29年度地域戦略協働プロジェクト事業から得られた研究成果を
以下の演題にまとめ,第6回日本地域理学療法学会学術大会にて発表しました.

田中聡・他
「軽度要介護認定率と介護予防ボランティア活動状況の関連」

積山和加子・他
「介護予防ボランティアの活動回数がボランティア自身の心身機能へ与える影響」

佐藤勇太・他
「住民主体の介護予防体操教室への参加が高齢者自身の心身機能に与える影響 -高齢者の「生きがい感」に着目して-」
第6回日本地域理学療法学会学術大会エントランス
今後も引き続きシルバーリハビリ体操事業に関する研究から得られた知見を発表していく予定です.