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【理学療法学科】尾三地域の神経変性疾患診療を考える会の講演会で本学教員が総合座長を務めました

印刷用ページを表示する 2020年9月9日更新
令和2年9月4日(金曜日)に「尾三地域の神経変性疾患診療を考える会」(共済:三原市医師会/大塚製薬株式会社)が尾道国際ホテルにおいて開催されました。

本学の原田俊英 副学長・保健福祉学部教授が総合座長を務めました。
講演原田先生
本会は,新型コロナウィルス感染症の影響でWEB + 会場のハイブリッド形式で行われ,会場での講演会の模様をリアルタイムで,北海道から九州までの全国に向けてWEB配信されました。

 基調講演では,「認知症の社会負担軽減に向けた神戸プロジェクト」研究チームの一員である神戸大学大学院保健学研究科リハビリテーション科学領域・古和久朋 教授から「認知機能障害を伴うパーキンソン病治療におけるD1アゴニストの役割」について,貴重なお話をおうかがいしました。

 特別講演では,広島県三次市のお寺の僧侶であり柔道家の,徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床神経学分野・和泉唯信 教授から「脳神経内科医になってALSの治療薬開発に取り組む」というテーマで,難病中の難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬開発に取り組む姿勢や過程について,ご自身の宗教観も交えてお話しされました。ちなみに,ALSは最近「安楽死」の問題でニュースにて取り上げられていました。
講演の様子1
2つの講演について,参加者(WEB + 会場)の皆様からは大変好評で,盛会裏に終了しました。

学術講演会は,今後しばらく,このようなハイブリッド形式で開催されるものが多いと思われます。

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