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人間福祉学コースでは、社会福祉士資格を取得のため「ソーシャルワーク実習」という実習があります。ただ実習といっても何をするのか?大変じゃないのか?色々疑問や不安があると思います。今回から何回かに分けて実習について紹介をしていきます。part8では高齢者施設での実習を終えた学生と担当教員の感想についてお伝えします。
特別養護老人ホームでの実習を終えた2年生の感想と、実習担当教員からのメッセージを紹介します。
〇学生の感想
ソーシャルワーク実習Ⅰを通して、特別養護老人ホームにおける社会福祉士の役割や他職種・同職種との連携の重要性を学ぶことができました。今後は、今回学んだことを活かすとともに自己覚知を行い、広い視野や価値観を培い、対人援助に必要な姿勢を学んでいきたいと思います。
〇担当教員からメッセージ
初めての現場実習で、悩むことや戸惑いもあったと思いますが、疑問に思ったことなどを質問し、実習指導者や施設職員の皆様から、アドバイスを受けることができました。また、入所している高齢者の方からも温かく迎えていただきました。
実際の現場で考えたことや思ったことなど、この貴重な学びを大切にしてもらいたいと思います。
次回も学生の実習先や巡回訪問指導について紹介していきたいと思います。