ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 情報学分野(地域産業コース) > 【情報学分野(地域産業コース)】呉宮原高等学校にて広谷准教授が模擬講義を行いました

本文

【情報学分野(地域産業コース)】呉宮原高等学校にて広谷准教授が模擬講義を行いました

印刷用ページを表示する 2022年10月27日更新

広谷准教授が2022年10月19日に呉宮原高等学校にて「ゲーム理論で考える合理的な意思決定手法」の題目で模擬講義を行いました。これは,高校1,2年生約400人を対象として10名前後の大学教員が同時に高校生向けの模擬講義を90分間で行いました。なお,本講義の受講者は約40名でした。内容として,まずじゃんけんを題材として合理的な意思決定手法をグループあるいは個人で考えてもらいました。その後,コイン合わせゲームも題材とし,これらから合理的な意思決定手法についてゲーム理論を用いて説明しました。最後に現在行っているサプライチェーンの研究とゲーム理論を関連付けて説明しました。受講者は本学またはこの分野に興味がある受講生だったためか,真剣にグループワークを行い,メモを取っていました。特に最後の研究に関する部分については現実社会とリンクする研究であるため特に興味を持ってもらえたようです。

模擬講義の様子 模擬講義の様子2
模擬講義の様子