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「地域協働演習」は,履修生が大学での学びを生かし,それぞれの専門性と相互の協働性をもって,広島を中心とした地域社会における課題解決にむけて主体的に取り組む科目です。今年度の情報分野では,「広島県内の中山間地域が抱える課題を理解し,大学で得た知識を活かして課題の解決策を考えること」とし,ひろぎんホールディングス,NTTデータ中国,広島県が主導し,県立広島大学と広島市立大学,広島修道大学,広島工業大学の学生が協働して「広島の魅力再発見 ~IT・デジタル技術を活用したビジネスモデル検討~」と題して,2025年8月25日~29日の5日間課題に取り組み,最終日の29日には各グループの提案内容を発表しました。
5日間の演習を終えた学生たちから,課題解決をビジネスモデルが成立するように考える視点を得られたと感想がありました。
また,内容の充実がうかがえるコメントが多く寄せられました。