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富田 和広(とみた かずひろ)

印刷用ページを表示する 2022年4月1日更新

研究者紹介

富田先生

所属:域創生学部 地域創生学科 地域文化コース 職位:教授 学位:博士(社会学)

研究室:県立広島大学広島キャンパス1715号室

E-mail:tomita@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/read0048969 

研究に関する自己PR

SDGsの観点から広島県の現状を理解し、課題を発見、解決方法を考える教材を開発すると同時に、教育効果をあげるためのアクティブ・ラーニング、ふり返り方法、その評価(ルーブリックの作成)などについて研究しています。

研究テーマ

SDGsの教材化,参加型教材評価,ふりかえり方法,アクティブ・ラーニングへのデザイン思考の導入,中国の農村家族,ドキュメンテーション 

研究の特徴・内容

1)開発教育系の参加型教材を評価するためにはどのようなルーブリックがふさわしいか、その観点と基準について研究している。2)参加型学習における参加者間の過度の感情的対立を防ぐふりかえり方法を研究している。3)デザイン思考を教材開発に取り入れる効果について研究している。 

受験を検討している方々へ

担当している授業は全てアクティブ・ラーニング型で、いわゆるワークショップ形式で行っています。受講生は、自ら資料を集め、課題を発見し、議論をし、私たちが暮らす社会と世界がどうつながっているか理解した上で、解決方法を考えます。カードゲーム、ボードゲーム、模擬国連など、工夫をした形式を使用しています。学生自身が教材を作る授業もしています。

*夢ナビ:ゲームで学ぶ国際問題模擬国連について

連携協力を検討している方々へ

*SDGs達成のための教材開発や指導者の育成について、ネットワークを広げて進めていきたいと考えています。これまで、以下のような連携や講演・研修を行ってきました。

*広島市企業等社会貢献活動研究会協働セミナー講師「SDGsの『自分事化』-デザイン思考でCSRを本業に埋め込もう-」、国土交通省中国地方整備局「若手事務官を対象にした仕事センス向上プロジェクト(中国地方の魅力を考える)」「新任専門官研修(貿易ゲームで学ぶ中国地方)」、広島県ユニセフ協会「ユニセフ講座」(SDGsとわたしたちのくらし)、ひろしま国際センター「グローバル人財養成講座」「留学生による伝えるHIROSHIMAプロジェクト」、JICA中国「国際教育研修会」「教師海外研修事前研修」「教師海外研修帰国後研修」、エソールひろしま大学専科、広島市五日市小学校での開発教育の講義(社会科)、広島女学院大学・2011ヒロシマピースセミナー、(社)青少年育成広島県民会議「青少年育成カレッジ」、三原シティカレッジ講座、広島市美隅公民館「いまこそ家族」、岩国市中央公民館短期講座「東アジアの自然観」、福山地区社会教育連絡協議会「福山地区女性団体指導者研修会」、TSS文化大学、(財)広島県女性会議・ひろしま女性大学人材養成課程学習会、兵庫県社会福祉協議会母子・婦人相談員研修、兵庫県社会福祉研修所保育所保母課題別研修

*県内の研究グループとのSDGsのための教材の共同開発

論文リスト

    著書


      所属別一覧