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【環境科学科】 環境科学科の学生が,「みよし環境フェスタ2018」に参加しました。

印刷用ページを表示する 2018年11月14日更新

環境科学科の学生が「みよし環境フェスタ2018」に参加しました

11月11日(日曜日),三次市市民ホールきりりで開催された平成30年度「みよし環境フェスタ2018」に,環境科学科の学生がブース出展しました(庄原地域連携センター企画)。
「実験&クイズで水と環境について考えよう」のテーマのもと,「おいしい水とは?」に関する実験(市販のミネラルウォーターの硬度の分析*1),「水を使うとどのくらい汚れるの?」と題した実験(市販のカップラーメンの残り汁のCOD分析*2)を行いました。また,水環境保全に関する説明やクイズを,ポスターを用いて説明しました。
当日は,みよしいききふれいあいフェスタとして第15回みよし健康福祉まつり,ひと・かがやきフェスタ2018およびふれあい社協まつり2018との合同開催であったこと,天候に恵まれたことなどから多数の来場者があり,参加学生も充実した時間を過ごすことが出来ました。


*1:主なミネラル分である,Ca及びMgの含有量を表す。おいしい水の条件としては,硬度成分が適度に含まれることが必要である。硬度の低い水は「軟水」といい,味にくせがない。一方,硬度の高い水は「硬水」といい,しつこい味を感じるが,人によって好き嫌いが分かれることが多い。

*2:化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)の略。水中の有機物を酸化剤で化学的に酸化する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもの。工場排水,海域や湖沼の水の有機物による汚濁の程度を示す指標として用いられている。


当日の様子01
当日の様子02

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