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6月1日(月曜日)の「助産診断・技術学演習Ⅰ」の授業では、
「妊婦健康診査」をテーマに、ロールプレイを行いました。
本授業では、妊婦健康診査に必要な助産診断やフィジカルアセスメント、
コミュニケーション技術を統合し、安全で安心できる妊婦健診を実践する力を養うことを目的としています。
当日は、学生が2つのグループに分かれ、妊婦役・助産師学生役・観察者役を交代しながら
妊婦健康診査を実践しました。
これまでフィジカルアセスメントの授業で学んだ知識や技術を活用し、
妊婦への声かけや診察の進め方、身体所見の観察などを実践的に学びました。
1回目のロールプレイ終了後には、「良かった点」と「さらに改善できる点」をグループで振り返り、
観察者からの意見も取り入れながら2回目のロールプレイに生かしました。
また、妊婦役にもなってみると、妊婦の視点に立った気づきもありました。
助産師学生役は、思っていたよりスムーズにできず、難しかったという気づきがありました。
演習を通して、フィジカルアセスメントの技術を正確かつ円滑に実施することの重要性を実感するとともに、診察に時間がかかることで妊婦が長時間仰臥位となり、仰臥位低血圧症候群のリスクが高まる可能性があることにも気づきました。
安全で快適な妊婦健診を行うためには、確実な観察技術とスムーズな手技の習得が重要であることを学ぶ機会となりました。
次回からは、より臨床に近い場面を想定したシチュエーション・ベースド・トレーニング(SBT)に取り組み、妊娠期の助産実践力をさらに高めていきます。