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【コミュニケーション障害学科】模擬患者(SP)演習を行いました

印刷用ページを表示する 2018年2月20日更新

【コミュニケーション障害学科】模擬患者(SP)演習

2月19日(月)に,コミュニケーション障害学科2年生が模擬患者コミュニケーション演習を行いました。
模擬患者(SP=Simulated Patient)とは,医療コミュニケーションの向上のために,模擬面接に立会い,面接で感じたことをフィードバックし,学生の学習を支援してくださる方々です。今年も岡山SP研究会の6名の方がご協力くださいました。

学生全員が実習生役となり,模擬患者さんと1対1で,臨場感あふれる面接を経験しました。
様々なタイプのコミュニケーション障害を抱える方や,その家族(役)と面接しながら,学生は自分のコミュニケーションの良い面や見直す点を学んでいきます。
学生同士で互いに気づいた点を話し合う時間もあり,それぞれ新たな発見や,これまでの学習を深める機会となったようです。

学生さんの感想
・実際に模擬患者さんを前にして,とても緊張しました。そのような自分を観察してもらいフィードバックをもらえるこの授業はとても有意義なもので,自分の振る舞いの良いところや,留意するとよいところを知る良い機会でした。
・相手の気持ち,自分の気持ちを大切にすることがコミュニケーションにおいて大切なことであるとわかりました。
・患者さんとコミュニケーションを取る時の強みを見つけられて良かったです。
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