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【プレスリリース】全国初! 国営公園併設の常設型大学施設 庄原キャンパス「サテライトラボ」を開設します!

印刷用ページを表示する 2024年7月30日更新

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1 趣旨

  県立広島大学(学長:森永力、広島市南区)生物資源科学部(以下「庄原キャンパス」という。)に大学機能の開放と交流を可能とするオープンスペースとして、庄原キャンパス「サテライトラボ」を設置します。

  庄原地域のシンボル的な拠点である国営備北丘陵公園と密に連携し、全国初となる国営公園と併設した常設型の大学施設となります。サテライトラボを拠点に、本学の地域貢献力の強化を図ります。

  この度、開所式を開催しますので、是非ご取材ください。

 

2 経緯

  令和5年度から庄原キャンパスと国営備北丘陵公園を管理運営する株式会社グリーンウインズさとやまとの間で、これまでにあった共同研究や学生交流を活性化したいという趣旨の協議を重ねてきました。その中で、庄原キャンパス側から「サテライトラボ構想」について提案し、公園の設置に関わる国土交通省や庄原市の同意も得て、同公園北口エリアにて展開されている社会実験「里山の駅 庄原ふらり」エントランスセンター国兼(くにかね)の2階スペースを活用したサテライトラボの設置に基本合意したものです。

 

3 本事業の概要

  同公園の新しい魅力拠点であるエントランスセンター国兼を活用して、以下のサテライトラボ機能を順次導入しながら、本学の地域貢献力を強化するものです。庄原キャンパスが管理運営します。

(1)開 設 日  令和6年8月1日(木)

(2)設置場所  国営備北丘陵公園北口エリア「里山の駅 庄原ふらり」エントランスセンター国兼2階

         (広島県庄原市三日市町4-10)

(3)主な機能

  ア 中山間地域活性化に資する活動拠点 庄原キャンパス教員・学生による地域貢献活動拠点

  イ 自主学習アドバイス等の拠点      庄原キャンパス学生による中・高校生への学習支援

  ウ 科学体験ミニラボ                簡易植物工場、顕微鏡、レーザー加工装置等の体験の場

  エ サテライトライブラリ            庄原キャンパス図書館から市民向け蔵書等の提供

  オ 広報機能                        最新研究トピック等のビデオ紹介、講義配信等

  カ ボランティアサークル等の活動拠点 庄原キャンパス学生の所属サークル等

  ※ 週3日(木~土)(9:30~16:00)公開予定

(4)HP https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/bioresourcesciencesf/shobara-parklab.html

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4 開所式

(1)日 時 令和6年8月11日(日・祝)15:00~15:35(予定)

(2)場 所 庄原キャンパス「サテライトラボ」

(3)出席者 森永力(県立広島大学学長)ほか

 ☆ テープカットを行います。

 ※ 取材を希望される場合は、8月9日(金)17:00までに庄原キャンパス総務課(0824-74-1000)にご連絡ください。

 

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