本文
庄原キャンパスでは、2年間かけてじっくりと卒業研究に取り組みます。その集大成である卒論発表は全学部に公開されます。4年間で学生が最も緊張するイベントです。12月に入り、実験の追い込みや発表準備、卒論執筆などで学内があわただしくなってきました。そのような中で、八木研究室(分子機械学研究室)、菅研究室(分子進化発生学研究室)、福永研究室(植物遺伝資源学研究室)では3研究室合同で12月6日~8日の3日間かけて中間発表会を行いました。それぞれの研究室は、藻類、原生生物、高等植物と扱っている材料はまったく異なりますが、研究手法だけでなく、アカデミックな研究志向にも共通点があります。4年生は、分野の違う教員や他研究室の学生からの質問を受け、当たり前だと思って説明していなかった点・理解不足な点などにも気がついたようです。まだまだ実験も必要です。残り時間がんばっていきましょう!