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【理学療法学科】「パーキンソン病講演会in三原」に学生も参加し,当事者・ご家族と交流を行いました

印刷用ページを表示する 2018年9月28日更新

全国パーキンソン病友の会広島県支部交流会,講演会報告

平成30年9月24日(火曜日),「パーキンソン病講演会in三原」が三原市総合福祉センターで開催され,本学副学長 原田俊英教授と理学療法学科 積山和加子講師が講演を行いました。
講演会の前に,全国パーキンソン病友の会広島県支部の会員の皆さまとの交流会がありました。

原田教授と積山講師に加え,学生も参加しました。


当事者やご家族からは日常生活で困っていることや工夫していること等についてお話を聞かせていただきました。

原田教授からは日常生活で気をつけることなどについて,ユーモアも交えながらお答えいただきました。

友の会の活動内容も紹介して頂き,学生はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。
交流会の様子
講演会では,まず原田教授から「パーキンソン病におけるコンビネーション医療について」のテーマで,
パーキンソン病の病態や最新治療などについてのお話がありました。
講演会の様子1
次に,積山講師から「パーキンソン病のリハビリテーションと日常生活動作のコツ」について,自宅で出来る運動のポイントを学生のデモンストレーションも交えてお話ししていただきました。
講演会の様子2
会場内はほぼ満席で,皆さまの関心の高さが伺えました。

当日は小雨が降る中でしたが,ご参加いただいた皆さま,ありがとうございました。