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【看護学科】コロナ禍に巣立った卒業生の今(その1)

印刷用ページを表示する 2020年11月13日更新

 今年の春,新型コロナウイルス感染症が流行する中,医療現場に巣立っていった看護学科の卒業生の現在の様子をお知らせします。今回,ご紹介するのはJA広島総合病院に就職し新人看護師として日々奮闘している卒業生,松尾綾香さんと稲住彩花さんです。以下,松尾さんからのメッセージをお伝えします。
 「入職当時は,率直に看護師として今の知識で患者さんにより良い看護ができるのかとても不安でした。しかし,現在では先輩に見て頂き,独りで行うことができるようになった看護技術も増えてきました。より重症度の高い手術直後~1日目の患者さんの看護を任せてもらえるようになり,少しずつ成長を感じています。日々,忙しく余裕がない時でも,検温時など患者さんと接する時には落ち着いてしっかりとコミュニケーションをとることを心がけ,毎日の仕事に取り組んでいます。」
 日々,成長されることを母校より応援しています!

 

1年目ナースの卒業生
  1年目看護師の稲住彩花さん(左)と松尾綾香さん(右)