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【コミュニケーション障害学科】2年次の授業を紹介します(発声発語・嚥下系障害学概論Ⅱ)

印刷用ページを表示する 2020年11月9日更新

2年次の授業を紹介します( 発声発語・嚥下系障害学概論Ⅱ)

発声発語・嚥下系障害学概論Ⅱでは,話し言葉(speech)の障害について学びます!

「発声発語・嚥下系障害学概論Ⅱ」では,発話産生のプロセスを発達的,分析的,統合的な視点から捉える方法と言語聴覚士による支援方法の基本的な考え方を学びます。
こどもの発音訓練のシミュレーションをする演習を行いました。 
シミュレーションの様子1
グループごとに,具体的な事例についての訓練計画を立案し,訓練場面をシミュレーションしました。 
シミュレーションの様子2
事例ごとに,学生によるシミュレーションを全員で観察した後,教員からの補足,関連した情報の提供があります。
シミュレーションの様子3
シミュレーションによって具体的なイメージを持ったうえで,真剣に解説を聴くことが,実感を伴った理解,知識の定着につながっています。
シミュレーションの様子4

令和2(2020)年度は,ハイブリッド授業(対面とオンライン)で実施しています

令和2年度(2020年度)は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,「発声発語・嚥下系障害学概論Ⅱ」をハイブリット(対面・オンライン)授業によって実施しています。

新型コロナウイルスの感染予防対策を十分にとりながら,演習を行っています。
シミュレーションの様子5
話し言葉(speech)について学ぶ授業であるため,口元(発声発語器官)をしっかり観察する必要がある場面もあります。
口元の観察のためにマスクを外す必要がある場合にも,そのほかの学生はマスクを着用する,飛沫防止のアクリル板やフェイスシールドを使用するなど,感染対策に留意して対面授業を実施しています。
シミュレーションの様子6

2年次には,実際に対象児・者さんにお会いするための準備をします!

2年次には,このように,実際に対象児・者さんと,実習生として対面する前の実践的な準備を行います。
1年次・2年次の各障害系の講義・演習での学びを活かして,より実践的な学修を進めていきます。