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【コミュニケーション障害学科】毎年恒例の「聴覚障害のある方々との交流会」を開催しました

印刷用ページを表示する 2018年11月7日更新

【コミュニケーション障害学科】 「聴覚障害のある方々との交流会」

11月6日午後,聴覚障害のある方々とコミュニケーション障害学科2年生の交流会を開催しました。
この交流会は,専門科目「聴覚系障害学概論I」の一環として,毎年この時期に行なっています。
今年も,ろう者の方,難聴者の方,地元の手話サークルや要約筆記サークルの方,あわせて約20名の方々が参加してくださいました。

学生たちは,この日のために,レクリエーションのゲームの企画を考えたり,要約筆記による文字通訳や手話の練習をしたり,参加者の皆様に楽しい時間を過ごしていただけるよう,さまざまな準備をしてきました。
会の前半はレクリエーションの時間。班対抗でジェスチャーによる伝達ゲームなどを行ない,盛り上がりました。
会の後半は,少人数の班に分かれ,ろう者・難聴者の方をかこんで,手話や筆談をまじえてじっくりお話をしました。

学生にとっては,聴覚障害のある方々に対する理解を深めるとともに,3年次の臨床実習に向けての準備の機会となりました。
2018聴覚交流会1
2018聴覚交流会2