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総合学術研究科保健福祉学専攻

印刷用ページを表示する 2024年4月1日更新
職名
教授
専門分野
基礎看護学
キーワード
基礎看護技術, 生活習慣病, 認知症
研究に関する自己PR
中高年女性を対象とし、骨密度および動脈硬化、認知機能との関連について縦断的に研究しています。また、科学的な根拠に基づいた看護を提供するために体位変換や移動介護技術、注射に関する基礎看護技術の研究に取り組んでいます。
職名
教授
専門分野
臨床看護学, 基礎看護学
キーワード
看護技術, 感染管理, 手指衛生, 地域連携
研究に関する自己PR
看護師が実践する看護ケアには、その効果が検証され、合理性を示す理論的証拠があります。これらは研究によって得られたエビデンスに基づいています。一見誰でもできるような療養上の世話の多くは、未だ十分なエビデンスがないものも多くあります。看護ケアのエビデンスを蓄積する研究を行っています。
職名
教授
専門分野
公衆衛生看護, 在宅看護
キーワード
アルコール関連問題, 態度変容, Binge飲酒, 飲酒動機
研究に関する自己PR
アルコール健康被害への対策の一環として、飲酒動機と問題飲酒に関する研究や、Binge飲酒(飲酒習慣に関係なく一機会に大量に飲酒すること)に着目した研究に取り組んでいます。
職名
教授
専門分野
基礎看護学
キーワード
リフレクション, 看護実践能力, 社会人基礎力, 自己調整学習, 骨粗鬆症リエゾンサービス
研究に関する自己PR
看護職者のキャリア発達に着目し、質の高い看護実践を提供する看護職を育成するための効果的な教育方法の開発を行っています。また、健康寿命の延伸にむけて、骨粗鬆症の予防行動に関する認識調査や骨折リエゾンサービスの介入効果に関する研究を行っています。
職名
教授
専門分野
がん看護, 慢性病看護, 看護教育
キーワード
がん患者, 放射線療法, 集学的治療、外来看護, 緩和ケア, エンド・オブ・ライフケア, 慢性病患者, アクティブ・ラーニング, 質的研究, 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)
研究に関する自己PR
病院・在宅など様々な療養の場におけるがん看護、慢性看護に関して、患者・家族の体験している現象や現象の成り立ちを探究することで、がんや慢性疾患とうまく折り合いを付けながら生活することを支援する看護実践方法を開発しています。研究手法は、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)や内容分析など、質的研究を主として用いています。
職名
教授
専門分野
地域看護学, 公衆衛生学, 感染症学
キーワード
ワクチン忌避/Vaccine hesitancy, 地域看護学, 在宅医療における自己決定時の法律家の関与, 自治体におけるアレルギー施策, 予防接種, 病児・病後児保育
研究に関する自己PR
地域コミュニティにおける健康増進、疾病予防等につながる専門職の活動について、国・都道府県・市町村の行政が持つ視点および地域生活者の視点を相互に理解し、看護専門職等が行う具体的な実践や保健医療福祉制度や運用の評価の他、これらに関する新たなシステムの提案に向けた研究を行っています。
職名
教授
専門分野
解剖学, 組織学一般, 神経解剖学
キーワード
腹圧性尿失禁, 骨盤底筋, 外尿道括約筋, ラット, 免疫組織化学, 電子顕微鏡法
研究に関する自己PR
経膣分娩・加齢・肥満などによって生じる腹圧性尿失禁の発症予防とその治療法開発に貢献するための基礎的な研究を行っています。尿漏れ防止に重要な役割を果たす骨盤底筋群に的を絞り組織・細胞レベルで解析します。
職名
教授
専門分野
小児看護学
キーワード
子どもと家族の尊厳, 小児看護, 家族看護, 倫理的看護実践, セルフケア力
研究に関する自己PR
医療処置を受ける小児と家族への倫理的看護実践を示した小児看護ケアモデルを活用した看護師への教育プログラムを開発し、その効果の検証と臨床における卒後研修への応用可能性を探求する研究を行っています。
職名
教授
専門分野
助産学, ウィメンズヘルス看護学
キーワード
女性の健康支援, 勤労女性, 助産教育, シミュレーション学修, 思考力・判断力
研究に関する自己PR
女性のライフステージに応じた特徴やニーズに沿った健康支援を目指した研究に取り組み、さらに、その女性たちを支援する助産師が「自律した助産ケアを提供できる」よう、アクティブラーニング型のプログラム開発を目指しています。
職名
教授
専門分野
公衆衛生学
キーワード
教養数理教育
研究に関する自己PR
私は、保健医療福祉を専攻する学生に対する「教養数理教育」の実践に関する研究を進めています。数学、物理の学習を、保健医療福祉の学習の理解に結びつけます。数理解決能力の向上を図ることにより、保健医療福祉の業務を行うことに役に立つと考えています。
職名
准教授
専門分野
看護学, 精神看護学領域
キーワード
ストレス, メンタルヘルス, 暴言・暴力, 笑顔
研究に関する自己PR
講義は精神看護学概論、精神看護方法論Ⅰ、精神看護方法論Ⅱ、精神看護実習、統合実習、チーム医療福祉演習、卒業研究、大学院では精神看護学特論、精神看護学演習など担当しています。メンタルヘルス対策やストレス対策、精神看護に関する調査研究など幅広く調査・研究しています。精神科看護師・医療職者の質の向上に少しでも貢献できればといつも感じています。また、「転倒予防靴下」や「むくみ対策靴下」、高齢者や皮膚の弱い者に対しての下着の調査研究開発なども幅広く行なっています。
職名
教授
専門分野
応用健康科学, 健康疫学, 公衆衛生学, 情報科学, 骨粗鬆症, 老年医学
キーワード
レモン, 骨密度, ストレス, 抑うつ, アミューズメント, 生理機能, フレイル
研究に関する自己PR
地域が抱える課題への対応、そして活躍できる人材の育成を目標に、「課題を自ら解決する実践力を養う研究」力を身に付けるように指導します。具体的には、中高年女性を対象に生活習慣の骨密度の関係に関する縦断調査を20年間継続し、骨粗鬆症の発症には、小児期の身体活動,思春期から若年期の低体重、閉経前後では食生活が関係していることを明らかにしてきました。これらの問題点を捉え、「解決策を熟考することで実践力」を身に付けるように指導します。つまり、地方自治体の課題を協働で取り組むことによって健康寿命延伸を目指した先制的な健康(precision health)に役立てます。
職名
教授
専門分野
理学療法学
キーワード
介護予防, 理学療法, 生活習慣, 生きがい, 地域包括ケア, フレイル
研究に関する自己PR
身体機能の衰えは加齢とともにさまざまな臓器機能変化や恒常性が低下し、さまざまな疾病、不活発な生活習慣、筋力低下、口腔機能の低下などが原因となって発生します。 しかし、日頃の生活環境や生活習慣を少し見直すだけで生活機能を高めることができます。 生活環境・生活習慣を見直すことにより、「新たな日常」に対応したよりよく生きる力について研究しています。
職名
教授
専門分野
理学療法学
キーワード
廃用症候群, 関節の柔軟性, 関節拘縮, 生活不活発病
研究に関する自己PR
我々はこれまで、関節の不動を直接的な原因として発生する関節可動域制限に関して、疾患の影響、不動時間の影響、組織の機能的・器質的変化、重力の影響などの切り口により解明を進めています。
職名
教授
専門分野
理学療法学, 運動学, 人体動態解析学, 物理的刺激
キーワード
動作観察, 動作分析, 動作シミュレーション, 験教材開発, 歩行分析, 福祉機器開発・評価
研究に関する自己PR
医療におけるリハビリにて最も期待される成果は生活機能の獲得です。その生活機能の主要部分である“歩行”などの基本動作を運動学的に分析することでその効果を検証する研究を幅広く行っています。また運動分析に関連した高性能機器(表面筋電図、多用途筋機能評価装置、三次元動作解析装置など)による福祉機器の共同開発や製品評価を依頼されることも多くあります。
職名
教授
専門分野
リハビリテーション, 発達科学, 子育て支援, 知覚・認知・運動の学習, ウィメンズ・ヘルス
キーワード
(1)新生児・乳児,自発運動,発達過程の評価(2)発達障がい,肢体不自由,認知・運動・行動特性(3)子育て支援,オンライン保育,産後尿失禁(4)姿勢制御,バーチャルライトタッチ,風船把持歩行(5)ニューロリハビリテーション,遠隔リハビリ
研究に関する自己PR
我々の研究グループでは、子育て支援・教育支援・健康増進、高齢者の就労や障害者の活躍の促進、スポーツを活用した地域活性化、スマートシティー化や新しい生活様式に対応したまちづくりの推進、企業等の研究開発支援などにかかわる研究を実施しています。
職名
教授
専門分野
理学療法学
キーワード
理学療法学, 予防理学療法, 産業理学療法, 介護予防
研究に関する自己PR
高齢者支援事業において自治体等と連携し、体力評価、健康心理学的評価に加え、介護認定率など介護費用面からも介護予防の効果検証をしています。また、健康増進分野、障害予防、臨床理学療法について調査・研究を行っています。さらに、現在社会の大きな関心事である勤労者の腰痛と、その予防法について人間工学的観点に加えて健康心理学的側面から検証しています。産業理学療法分野で活躍している理学療法士や保健師と協働して産業理学療法の在り方を研究しています。
職名
教授
専門分野
理学療法, 疼痛, 神経科学
キーワード
運動器疼痛, がん性疼痛, 中枢性感作, 身体知覚異常, 運動恐怖, 疼痛教育
研究に関する自己PR
我々の研究グループでは、治療に難渋する痛みに影響する要因を明らかにし、さらに、有効なリハビリテーションの開発に成功しております。また、国際共同研究も積極的に行っています。
職名
教授
専門分野
理学療法学, 運動学, 義肢装具学
キーワード
ヘルスプロモーション, 足, 靴, 知覚と運動
研究に関する自己PR
企業や機関、研究者と連携して日用品や医療福祉機器の開発を進めています。特にヒトの感覚的な側面(触覚や圧覚など)から姿勢や動作を改善する手法およびデバイスについて研究を進めています.
職名
教授
専門分野
脳神経生理学, 脳神経科学, 脳神経外科学, リハビリテーション医学
キーワード
中枢神経系, 脳卒中, 機能回復, 運動制御, 歩行, 姿勢
研究に関する自己PR
脳が運動をどのように制御しているのかを明らかにする研究をしています。この研究は脳卒中や脳外傷後の脳機能回復を促進させる新しい治療法やリハビリテーション法を提案する上で重要な意義を持ちます。
職名
准教授
専門分野
理学療法学
キーワード
地域包括ケアシステム, 予防理学療法, 内部障害, 介護予防, ウィメンズヘルス, ソーシャルメディア
研究に関する自己PR
地域包括ケアシステムの構築に向けた介護予防事業の効果検証や内部障害者の運動機能低下を予防する運動療法の検討など、予防領域における理学療法に関する内容を中心に研究を行っています。
職名
教授
専門分野
作業療法
キーワード
特別支援教育, 作業療法, 学校, 環境, 動, 作業, 社会交流, 評価
研究に関する自己PR
地域で暮らす子どもたちが、より楽に、効率よく、安全に、自立して学校生活を送るために作業療法士にできることは何かをテーマに研究を進めています。 
職名
教授
専門分野
作業療法学(身体・老年領域)
キーワード
認知症, 共生社会, 活動の質, 家族支援, 介護負担
研究に関する自己PR
認知症のある人が希望をもって自分らしく暮らせる地域共生社会の実現に向けて、作業療法の専門性を生かして予防から治療まで幅広い領域で臨床研究を行っています。
職名
教授
専門分野
作業療法学, リハビリテーション医科学
キーワード
認知機能, QOL, 認知症, マインドフルネス
研究に関する自己PR
QOL(生活の質)/幸福感を中心的視座として、作業療法学的観点から、認知機能レベルに対応したアクティビティケアの開発、マインドフルネスがQOL、認知機能に及ぼす影響、作業遂行と心理・認知的要因、QOLの相互関連に関する研究などを行っています。
職名
教授
専門分野
精神科リハビリテーション, 精神薬理学
キーワード
精神疾患, 認知機能, 社会機能, 前頭葉機能, 入院患者早期退院・早期社会復帰
研究に関する自己PR
一見健康にみえる人においても、症状レベルには至らないレベルの抑うつ気分や意欲低下があります。このような病気になる前の健康者に対して予防措置システムを構築すること研究目標としております。 
職名
教授
専門分野
作業療法学, 作業科学, 生命倫理学
キーワード
作業療法理論, 作業遂行評価, プレイバックシアター, 医療従事者のための倫理教育
研究に関する自己PR
作業療法士として臨床、研究、教員に携わっています。作業を療法として用いる前に、作業そのものを探求しようと誕生した作業科学の普及を進める中で、即興劇や個人の経験を聞くことに注目するようになりました。
職名
准教授
専門分野
精神科作業療法, 精神療法, スポーツ精神医学, 精神科リハビリテーション, 作業療法士養成教育
キーワード
マインドフルネス, 感情調節困難, アスリートストレスケア, 障害者スポーツ, メンタルヘルス
研究に関する自己PR
感情調節が困難な方へのマインドフルネスを基盤とした介入法(マインドフルネス作業療法等)やストレスケアに取り組んでいます。また、精神障害領域の作業療法教育に取り組んでいます。スポーツを軸に障害をお持ちの方やアスリートの支援にも取り組んでいます。
職名
准教授
専門分野
発達領域の作業療法
キーワード
発達評価, 就労支援, 参加, 学校適応, 特別支援教育, 発達障害
研究に関する自己PR
発達障害のある子どもと家族の活動・参加を支援する、作業療法プログラムの開発と効果検証、また、学校作業療法士に求められるコンピテンシーと教員との協業、そして若年の発達障害者の就労支援について研究しています。
職名
准教授
専門分野
作業療法, 作業科学
キーワード
まちづくり, 健康増進, ものづくり, eスポーツ, 生きがい, 生活満足度
研究に関する自己PR
障害の有無や年齢に関わらず、すべての人が生涯を通じて、生きがいをもって活躍できる社会づくりに貢献する研究を行っています。
職名
教授
専門分野
認知心理学, 認知神経心理学
キーワード
言語, 記憶, 認知加齢, 認知症
研究に関する自己PR
人間の認知機能に関する研究に携わっています。特に言語(読み)と記憶に関して、健常成人におけるこれらの機能のしくみを明らかにし、それを基に高次脳機能障害の発現機序を探る研究を行っています.
職名
教授
専門分野
コミュニケーション障害学
キーワード
発音(構音)障害, 言語聴覚障害, リハビリテーション
研究に関する自己PR
言語聴覚士が支援対象としている「コミュニケーション障害」は、言語、聴覚など、ことばに関連する機能の不全が原因で起こります。そのなかで、発音(構音)の問題は、子どもから大人まで高頻度にみられるものの一つです。私は、この発音に困難のある人への専門的支援についての学生教育、研究、臨床活動をおこなっています。
職名
教授
専門分野
聴覚障害, 人工内耳
キーワード
小児難聴
研究に関する自己PR
聴覚障害児者のライフステージにおける支援ニーズと支援モデルについて検討しています。
職名
教授
専門分野
耳鼻咽喉科学, 音声言語医学, 喉頭科学
キーワード
音声障害, 嚥下障害, 音声治療
研究に関する自己PR
音声に関する基礎的研究と、音声治療のエビデンスに対する研究に携わっています。基礎的研究では、光電声門図を用いて起声に関する研究や音声治療手技の効果に関する研究を、臨床では音声治療効果の検討や、嗄声に対する自覚的評価の研究をしています。
職名
教授
専門分野
比較認知科学(心理学)
キーワード
注意機能, ラット, 比較心理学, 行動薬理
研究に関する自己PR
私のメインテーマである持続的注意機能へのアプローチの“売り”を強いて挙げるとすれば、ネズミと人間において、等価な装置を使用して、同じ手続きで、同じように測定しているということです。これにより、動物実験の結果を直接人間にあてはめて解釈することが容易となりますし、逆に人間から得られた知見を、動物で厳密に測定して、その機序を明らかにすることも、比較的容易に行うことができます
職名
教授
専門分野
言語聴覚障害学, 拡大代替コミュニケーション(AAC)
キーワード
失語症, 認知症, コミュニケーション障害, パートナー支援, 拡大代替コミュニケーション(AAC)
研究に関する自己PR
コミュニケーションに何らかの障害をもつ人々の残存能力に注目し、文字、描画、ジェスチャーやコミュニケーションアプリなどの拡大代替コミュニケーション(AAC)といわれる手段の開発や活用について研究しています。
職名
教授
専門分野
リハビリテーション科学
キーワード
摂食嚥下障害, 音声障害, 構音障害, 高次脳機能障害, 認知機能障害, リハビリテーション, 障害予防, well-being 言語聴覚士養成教育
研究に関する自己PR
摂食嚥下障害は中枢神経系・口腔・咽頭・食道・呼吸器・循環器等の疾患が原因で生じますが、高齢化によっても生じ、我々すべての課題とも言えるものです。摂食嚥下機能の加齢性変化や障害機序・リハビリテーション、障害予防の解明は、加齢との良い付合い方=人生との良い付合い方、well-beingの観点からも重要です。
職名
教授
専門分野
言語障害学, 失語症, 認知神経心理学
キーワード
失語症, ことばの理解/生成, 動詞活用, 読み, 意味障害
研究に関する自己PR
失語症者と健常者の言語・意味に関わる認知メカニズムの研究を行っています。失語症では、言語のいろいろな側面に障害が出現します。例えば、文の要である動詞の使用、漢字語や仮名語の読み、意味処理の遂行、などに困難を示します。失語症に対する言語介入を効果的に行うには、言語・意味障害のメカニズムを明らかにする必要があり、その基盤を築くため、健常者、失語症者を対象に研究を行っています。
職名
教授
専門分野
精神保健福祉, ソーシャルワーク
キーワード
福祉アクセシビリティ, 相談支援システム, ソーシャルワーク実践, 地域生活支援
研究に関する自己PR
悩んでいる人が必要な支援につながり、安心して生活できる相談支援体制について研究しています。
職名
教授
専門分野
社会福祉, 精神障害者福祉, 高齢者福祉, ソーシャルワーク
キーワード
地域包括ケア, ケアマネジメント, 社会的処方, 医療と福祉の連携・協働
研究に関する自己PR
地域包括ケア構築、医療と介護の連携、そこに携わるソーシャルワーカーおよびケアマネジャーの人材育成と研修プログラムに関する研究を行っています。
職名
教授
専門分野
地域福祉, 貧困問題, 社会調査, ソーシャルワーク
キーワード
地域包括ケア, 共生社会, 子どもの居場所, ひとり親家庭, 子ども家庭福祉, 多職種協働, 社会調査, KJ法
研究に関する自己PR
生活困難を抱える人々の孤立および生活問題の研究をしています。社会的孤立は経済、社会的な要因と個人的な要因が重なりあい社会サービスの利用を阻害します。孤立の背景にある貧困問題に対して所得保障はじめとする政策アプローチの研究を基礎として、重なりあう困難はどんな人にどんな生活問題を引き起こすのか、生活問題の改善・解決のためにはどんな支援や援助の仕組みや方法が有効なのかを提示することを目指しています。そのため、当事者のニーズ把握と予防的アプローチの研究をしています。とりわけ、居場所やつながりづくりは、問題の早期発見や社会サービスへの橋渡しの役割を担い、生活困難を抱えた人々を包摂する機能があると考えます。
職名
教授
専門分野
福祉心理学, 健康心理学, 適応行動学
キーワード
メンタルヘルス, 障害児・者支援, ストレス・マネジメント
研究に関する自己PR
多様性のある社会では、共在する人々相互の生きづらさを解消し、ウエルビーイングを感じる生活に役立つ知見が必要です。その実現に向け、主に心理社会的なストレス問題を取り上げ、研究を行っています。
職名
教授
専門分野
ソーシャルワーク
キーワード
子ども虐待, メンタルヘルスソーシャルワーク, チームマネジメント, 研修プログラム開発
研究に関する自己PR
精神保健福祉の視点から子ども虐待対策を研究しています。メンタルヘルス問題のある親、そうした世帯で育つ子ども、その支援者それぞれの苦労とストレングス(強さ・可能性)に着目し、支援方策を検討しています。
職名
准教授
専門分野
ヒューマンサービス
キーワード
社会構成主義, 生成的システムズ理論, 言語ゲーム, ケア論, 測定論, 包括的家族支援, ナラティブ・アプローチ, 解決志向の短期療法, 循環的質問法
研究に関する自己PR
地域、家族内等で生じる様々な解決困難な問題を、日常のコミュニケーション過程を活用して短期に解決していく包括的支援論について、理論的、技術的、そして臨床での効果測定の研究を行っています。

所属別一覧